【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

2020年10月13日・保険
【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

目次

    社会人になって自立すると、誰もが一度は考える生命保険のこと。しかし生命保険にはさまざまな種類があり、どのように選ぶか迷う人は少なくありません。

    実際に、保険への加入が必須となる場合もあれば、それほど必要ではないということもあるため、状況に合わせて判断することが重要です。本記事では、生命保険の概要や、生命保険に加入する前に考えるべきことについて、それぞれの家族構成ごとに解説します。
    資産管理も、保険・年金も、ライフプランも、これひとつ!個人資産管理アプリ Fortune Pocket 登録は無料!

    1.生命保険とは?

    【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

    生命保険とは、主に人の命や身体のリスクに備えて加入する保険のことを指します。

    ①生命保険と死亡保険

    生命保険と死亡保険は区別がはっきりしないことがありますが、これは保険会社が「死亡保険」という言葉をあまり使わないことが原因で、混乱を招いているのです。

    ただ分かりやすく定義しておくと、「生命保険の中に死亡保障を含む保険がある」という認識で問題ありません。

    ②生命保険における死亡保障の種類

    死亡保障のある保険には、下記の5つの種類があります。

    ①養老保険

    ②終身保険

    ③一時払終身保険

    ④定期保険

    ⑤収入保障保険

    これらは保障期間や積立か掛け捨てか、貯蓄性の有無などで種類分けできます。各々のタイプにあった内容を選択することが重要です。

    2.家族構成によって異なる!パターン別の保障について

    【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

    生命保険の保障金額は家族構成により異なるため、一概にこれだけ必要とはいえません。そこで本項では、それぞれの家族構成における必要な保障を解説します。

    パターン①結婚していて子供がいない場合

    結婚していて子供がいない場合は、生命保険はそれほど必要ではありません。万が一どちらかが亡くなったとしても、残された人が働くことができるためです。自分の生活費だけ稼げれば問題ないので生命保険は不要と考えることが妥当です。生命保険料を貯蓄に回したほうが自由度も高く、賢明な判断といえるでしょう。

    ただ、今後子供を産む予定がある場合は注意が必要。子供を産む場合は妊娠・出産のタイミングで加入が必要な場合があるため、検討しておく必要があります。

    また夫婦で年収の差があまりにも大きい場合も検討する必要があるでしょう。夫の年収が500万で妻は年収100万円のような場合、夫の収入に依存した状態です。この場合は年収の高い夫が加入することをおすすめします。

    パターン②結婚していて子供もいる場合

    結婚していて子供がいる場合、生命保険の必要性は非常に高いといえます。子供が1人産まれれば、教育費をはじめさまざまな費用がかかるためです。

    どちらかに万が一のことがあると、経済的・時間的負担がかかることになり、生活を維持していくことが難しくなります。もしもの際に備えて検討することをおすすめします。

    なお、夫婦共働きではない場合は、生命保険の重要性がより高くなります。夫がサラリーマンで妻が専業主婦という場合、夫の収入で生活をしているため、夫に万が一のことがあれば困窮してしまいます。当然、進学などに伴う教育費の捻出も困難でしょう。共働きでなく子供がいる場合は、特に検討する必要がありそうです。

    ちなみに、子供が成人して自立した場合は、生命保険の必要性は下がります。この場合は必要に応じて保険を見直しましょう。

    パターン③独身の場合

    独身の場合は、生命保険の必要性は限りなく低いといえます。なぜなら生命保険は、残された家族の生活を維持するための保険であるためです。

    被保険者が亡くなった後に経済的に困窮する相手がいない場合、生命保険に加入するよりも貯蓄を増やしていくことに注力したほうがよいでしょう。ここでの貯蓄が今後の結婚や出産、進学に役立ちます。

    ただし結婚の予定が明確に決まっている場合は、早いタイミングで加入するのもおすすめ。生命保険に限らず、あらゆる保険は加入が早いほど保険料は安くなります。これらを含めて検討しましょう。

    パターン④十分な貯蓄がある場合

    十分な貯蓄がある場合も、生命保険の必要性は低いといえます。前述の通り、生命保険は残された人が困窮しないための保険です。万が一に備えるため、一定の資金があれば十分にそちらで対応することができます。

    このケースの方は生命保険に加入するよりも、貯蓄をさらに増やしたり、株式などで資産運用を検討したほうが効率的に備えられます。

    3.保険者がなくなった場合の遺族の収入

    【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

    上記では生命保険の必要なケースを解説しましたが、もしものときに入るお金は生命保険だけではありません。公的なものや企業のものまで、種類はさまざま。これらを総合的にみて判断する必要があります。下記にて具体的に解説します。

    ①公的保証(遺族年金)

    公的なものとしては遺族年金が挙げられます。遺族年金とは生計を維持していた家族が亡くなった場合に、生活保障として国から支給されるお金のこと。遺族基礎年金と遺族厚生年金から構成されており、国民年金の被保険者だった場合は前者、厚生年金の被保険者だった場合は後者が支給されます。

    遺族基礎年金は子供のいる配偶者、もしくは子供に対して支給され、一番下の子供が18歳に到達するまで年間約78万円が支給されます。子供がいない場合は支給されないため、注意が必要です。

    遺族厚生年金は亡くなった方と同一生計にあった者が対象で、亡くなった方の収入と加入期間に応じて一生涯支給されます。

    ②企業保障(死亡退職金)

    退職金が支給される企業に就労していた場合、勤めていた人が亡くなると企業から遺族に対して死亡退職金が支払われます。これは退職金として支払うはずだったお金になります。

    なお企業によっては、独自の遺族保障制度を用意しているケースもあります。生命保険に加入する際は、勤務先からどのような保障があるのか確認したうえで加入するとよいでしょう。

    4.かしこい生命保険の加入の仕方とは?

    【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

    各々で必要な生命保険額が異なるのは、ライフステージや年収、家族構成などによって必要な金額が異なるためです。そのうえで重要な考え方は、残された遺族に必要なお金から、入ってくる金額を引くこと。つまり、今後確実に入る収入から足りない部分を補足するという考え方です。

    遺族厚生年金と貯蓄で十分だという人に保険は不要ですし、一定の貯蓄があっても子供が複数人いる場合は別途保険が必要でしょう。このように逆算して考えていくことが重要なのです。

    人生のライフイベントは複数ありますが、その中でも代表的なものが次の通り。

    ・就職

    ・結婚

    ・出産

    ・住宅購入

    ・子供の独立

    これらすべてを経験する人もいれば、1つや2つという人もいるでしょう。日常の生活費に加えて、これらのライフイベントで困らないような設計が重要です。

    5.まとめ

    【家族構成別】生命保険に加入するときに考えておくべきこととは?

    生命保険あるいは死亡保険は、家族構成や年収、貯蓄によってそれぞれ異なります。一概にいくらあれば良いというものではない点が、生命保険を迷う原因の1つでしょう。

    そこで重要なのは、まず自分や大切な人との将来設計を仮定でもいいので行うこと。こうすることでそれぞれのライフイベントにいくら必要か、子供を産むのか産まないのか、といった点が明確になり必要な金額も分かります。

    まずは話し合った上で各々にあった保険を選択しましょう。

    【この記事の著者】

    フォーチュンポケットマガジン編集部

    当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

    < PR >

    アプリでこんな簡単にクルマの即時査定ができるなんて! GulliverAuto

    人気のマガジン

    < PR >

    新車の見積もり貰ったらすぐに下取り金額をアプリでチェック!! GulliverAuto アプリで簡単クルマ査定

    新着マガジン

    < PR >

    新車の見積もり貰ったらすぐに下取り金額をアプリでチェック!! GulliverAuto アプリで簡単クルマ査定

    個人資産管理の決定版アプリ、
    堂々登場!!

    Fortune Pocket お金に向き合えば、人生は変わる。Fortune Pocket 家計とライフプランを考えるアプリ
    Apple Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう

    Android版アプリは旧デザインでのご提供となります。
    年内に新デザインにてリリース予定。

    トップへ