ライフプランと個人資産の管理アプリ・フォーチュンポケット
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2020年が始まって3カ月。世界中におけるコロナウイルスの蔓延と、そこから誘引された行動自粛、経済活動への著しい影響。あまりに生活がガラリと変わり、疲れ果てた人も多いでしょう。それは日常のほか、資産状況も同じではないでしょうか。ワクチン完成の報も届かず、さらには4カ月後に迫った東京オリンピックの通常開催も延期となってしまいました(2020年3月末現在)。だからこそ、資産運用はどうするべきなのでしょうか。「すべて現金化にして、短期売買にシフトしよう!」という声も大きくなっていますが、本当なのでしょうか。非常時こその考え方をお伝えしましょう。
資産運用のため相場を見ていると、日経平均やアメリカのダウ市況の下落幅から「リーマンショックを超えた」という声さえも聞こえるようになりました。所有株も著しい安値を付けている人も多いでしょう。TVをつけると、アメリカからは聞きなれない「サーキットブレイカー(市場取引の一時停止)」という言葉も流れ、緊迫した非常時感を伝えています。観光地から人が消えたというニュースは、今やニューヨークやパリといった大都市に人が歩かない映像に変わりました。
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